【注意喚起】インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引による被害が急増しています
既にご存じの方も多いと思いますが、フィッシングサイト(個人情報を得るための偽のサイト)等で入手したログイン情報による不正アクセスや不正取引の被害が増加しています。
金融庁からも注意喚起がされています。被害状況等が随時更新されています。金融庁のページのリンクを載せておきますので、状況を確認いただきご自身のセキュリティへの意識向上にお役立て下さい。もしこのページに記載しているリンクに対しても疑問点があれば、検索サイトで『金融庁 不正アクセス』などのキーワードを入力していただくと金融庁のページが上位に出てきますのでそれをご参照ください。(URLの前半が、https://www.fsa.go.jp/なら金融庁のページになっています。)
対策としては、
- 思い当たるもの以外のメール(メールアドレスのアットマーク(@)以降が本来のものとは異なるメール等)に記載されているリンクはクリックしない。個人情報の入力は絶対にしない。
- 証券会社の口座にログインする時は、正式なサイトにてログインする時のページをブックマークしておきそのブックマークを利用する。
- 二段階認証を利用する(多くの証券会社は義務化されています)
- 時々ログインし、状況を確認する。
- もし警戒はしながらもログインする必要のある場合は、一回目はダミーのログインID・パスワードを入力する。正式なサイトならログイン失敗の表示が出てきます。 ※間違いが多いとロックがかかる場合はご注意ください。
等の内容になります。おそらく何回も見聞きされた内容で基本的なことになりますが、『凡事徹底』と言う言葉もあるように当たり前のことでも徹底することが有効な対策となると思います。
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