廃棄漁網が豊岡でかばんに

サンテレビの『NEWS×情報 キャッチ+』と言う番組(平日夕方放送)で、今日の放送で上記のタイトルのニュースが言われていました。

日本財団がこの発表会を行ったことの報道で、北海道で回収した廃棄漁網をアップサイクルして豊岡の工房で縫い上げられた鞄のお披露目が行われていました。

日本の海岸に漂着する人工物の海洋ゴミのうち、容積ベースの2,3割が漁網やロープとのことです。
それらはこれまでただのゴミでしたが、資源に変わり付加価値がついて販売されるようになってくるようです。

SDGSと言う言葉も少しずつ身近になってきており、このニュースもまさにその一つになるはずです。

この廃棄漁網を再利用したかばんは、10月から豊岡鞄オフィシャルショップの実店舗やオンラインショップでも販売される予定とのことです。
『豊岡鞄』と言う言葉は登録商標にされているくらい豊岡は鞄で有名なところなので、どのような鞄なのか販売されるのが楽しみです。

https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210721-59674.html