歩行者でも加害者になる交通事故が増えているようです

『交通弱者』と言われている歩行者も、交通ルールを守っていない場合は加害者になる方向に変わっているようです。

「早く帰りたくて赤信号横断」事故の原因となる歩行者、加害者として摘発されるケース相次ぐ
(読売新聞オンライン)

「早く帰りたくて赤信号横断」事故の原因となる歩行者、加害者として摘発されるケース相次ぐ : 読売新聞オンライン

「交通弱者」として保護されてきた歩行者が、交通事故の加害者として警察に摘発されるケースが相次いでいる。ルールを無視した歩行者の行為が引き起こす重大事故が多発し…

FPの立場では保険のところが気になります。
子供は道路に飛び出したりすることもあると思いますが、そういったことへの備えが出来ているかを確認し、もし不十分だと思われればこれまで以上の備えも考えた方が良いかも知れません。
自分が交通事故の加害者になる可能性を考えて入る保険は、一般的には自動車と自転車の場合くらいだと思いますが、このニュースを見て歩行者の場合での保険も確認する必要があると思いました。

自転車は、兵庫県は平成27年10月より自転車損害賠償保険等への加入が義務化されています。子供でも自転車に乗って事故をすれば補償する立場になる可能性があることは当たり前になっていると思いますが、『交通弱者』と言われている歩行者でも加害者になる可能性への備えが必要になりそうです。

おそらくこの補償は「個人賠償責任保険」になると思いますが、個人賠償責任保険では自動車保険のように無制限のものはまだまだ一般的ではないと思います。未就学児など小さい子供はまだ自転車に乗れない状況かも知れませんが、保険の必要性は事故が起きてから再認識することも多いと思いますので、まずは一度どのような保険に入っているか、現状の確認だけはされた方が良いと思います。

徒歩の場合は『交通弱者』と言う立場上、信号の変わり目で道路を横断するとか音楽を聴きながらとか多少のことは大目に見てもらえそうな感じはあるかも知れません。しかし、それで事故が起きた場合自分も相手もケガをする可能性はありますし、自分がどのような交通手段かに関わらず交通ルールを守ることで事故の補償の話をしなくて良いように出来れば理想的だと思います。